腰痛治療器の開発秘話
   浮腰式の腰痛治療器を椅子を開発した、崎津と申します。
52歳の時、ギックリ腰からヘルニアと大変な痛みで色々治療院へ行きましたが治らず手術を勧めらブロック注射で頑張っておりました。
プールで歩くと腰は痛くなく、
鉄棒にぶら下がったり、椅子の肘掛に両腕を支えておしりを浮かすと気持ち良く
なるのです。つまり
腰部にかかる重力除去をすれば
痛さが緩和するのではないか?と思い、腰を浮かす方法を考え、
試作作りを始めました。8年もかかり医療用の腰痛椅子を完成させました。
その間、厚生労働省の先生の御協力も頂き米国の特許も取得し、
相当数の販売実績を上げております。
しかし腰痛経験者としては、治療院に行くのも苦労した事を思い、
家庭で気軽に健康機器としてできないものかと試作を重ね4年の歳月がかかり
「腰のぶら下がり健康椅子」腰健(こしけん)を完成させました。
少しでも腰痛の方々にお役に立てばと願っています。
 二足歩行が人類の腰痛の始まりです。
   
直立して上半身の重さ
(※)が 常に腰に負担をかけて
いるのです。
※全体重の約60

人類の10人に一人が抱える腰痛の原因は様々だ
と言われています。そもそもの原因は人類が
二足歩行を始めた事により、腰椎に上半身の重み
を常に受ける事が腰にとっては大きな負担になっています。
又、前かがみの姿勢なども椎間板におおきな負担をかけています。
その上、現代人の抱えるストレスも大きな要因ともいます。

 
 浮腰式(重力除去療法)の腰痛治療法とは
 
 全体重の6割と言われている上半身をかかえ上げた状態で固定、
腰部に上半身の重さがかからない(椎間板内圧を下げた)状態にし、
下半身の重さで腰椎をストレッチします。この方式は椎間板内圧が
減圧された状態にできることから、強い腰痛は大幅に改善され
浅層筋から深層筋まで万遍なくストレッチングされるため、
各部の筋肉の緊張がとれ、血流を促進させます。
上半身を抱え上げただけの治療法は「1993 年より行われた、
ミネアポリス大学の腰痛治療臨床試験の結果、腰痛患者1,129 名中
92.9%の患者に、この方式の腰痛治療が非常に有効である」と報告されました。


        
 
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